先日国債天文学連合で冥王星が惑星からわい小惑星と呼ぶことに決まったわけですが、更に小惑星で使われる通し番号の1万番台の番号を割り振ったそうです。
冥王星を発見したアメリカは惑星だと主張していますが、もう止まらないんじゃないかって感じですね。
国際天文学連合(IAU)は、8月の総会で惑星から除くことが決まった冥王星に対し、小惑星と共通で使う通し番号「134340番」を割り振ったと発表した。IAUの惑星の定義には米国を中心に反対運動もあるが、今回の登録で冥王星「降格」の既成事実化が一段と進んだといえる。
これまで、冥王星を含む海王星以遠天体など衛星や彗星(すいせい)以外の小天体は、観測で軌道が定まると正式登録され、IAUの小惑星センターが通し番号を付けてきた。
同センターは98?99年に、冥王星に切りのいい小惑星番号1万番を付けようとしたが、米国世論の強い反発で断念したことがある。
今回のIAUの定義で、小惑星などの中で自分の重力で丸くなっているものを特に矮(わい)惑星と呼ぶことになった。冥王星より大きいため以前に「第10惑星」と呼ばれていた矮惑星2003UB313には136199番が割り振られた。同じく矮惑星に分類されたセレスは、最初に見つかった小惑星として1番が割り振られている。
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