MicrosoftのRSSリーダー

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Mcrosoftが3D空間上でRSSを立体表示するリーダーを公開したようです。Windows Vista専用。
おもしろそうではあります。試しに使ってみようかな。

窓の杜 - 【NEWS】MS、3D空間上でRSSを立体表示するVista専用リーダー「UniveRSS」v0.8を公開





「UniveRSS」v0.8.0.0
「UniveRSS」v0.8.0.0
選択したキューブが拡大され、RSSの記事一覧を表示できる
選択したキューブが拡大され、RSSの記事一覧を表示できる
 Microsoft Corporationは14日、3D空間に浮かぶキューブで各RSSを表現する、Windows Vista専用のRSSリーダー「UniveRSS」v0.8.0.0を無償公開した。現在、“WPF”やガジェットなどWindows Vistaの新技術をデモンストレーションするWebサイト“The Panel”からダウンロードできる。なお、ダウンロードにはWindows Live IDが必要。
 「UniveRSS」は、IE7に登録されたRSSを、WPF技術を用いたユニークなインターフェイスで閲覧できるRSSリーダー。起動すると画面がフルスクリーンの3D空間となり、各RSSが宇宙空間に浮かぶ星々のように、自転するキューブとして表示される。
 各キューブの配置は上下左右、奥行きともにランダムだが、未読記事が多いRSSを手前に表示するといった並び替えも可能。また、RSSにロゴ画像が埋め込まれている場合は、キューブの表面にテクスチャーとして貼り付けられる。そのほか、すべてのキューブの奥行きを揃え、格子状に整列表示するモードも備えている。
 3D空間上では、左右のマウスドラッグにより視点の移動やズームが可能。キューブにマウスカーソルを合わせるとRSSの配信元名が表示され、クリックするとキューブが拡大して各RSS記事の一覧が表示される。さらに一覧上の記事をクリックするとキューブが90度回転して記事の要約や本文を閲覧できるほか、一覧の右にある[e]ボタンをクリックすれば、既定のWebブラウザーを起動して記事全文を閲覧可能だ。
 また、RSSなどに経度・緯度の情報を埋め込む“Geotag”に対応しており、記事に関連付けされた場所を3D描画の地球儀上で指し示したり、同社のWeb地図サービス“Virtual Earth”で表示できる。


RSSに埋め込まれた要約や本文を閲覧可能  “Geotag”に埋め込まれた経度・緯度を3D地球儀で指し示す
RSSに埋め込まれた要約や本文を閲覧可能 “Geotag”に埋め込まれた経度・緯度を3D地球儀で指し示す

【著作権者】Microsoft Corporation
【対応OS】Windows Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.8.0.0(07/03/14)
□The Panel - Creating front end experiences
http://www.microsoft.com/emea/msdn/thepanel/en/
(中村 友次郎)

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このページは、masashiが2007年3月14日 21:21に書いたブログ記事です。

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