地図の自動更新機能を搭載したG-BOOKの新版が出るそうです。
方向音痴ではないってこともあって、個人的にナビは高すぎるので食指が動かないんですが・・・
トヨタ自動車は4月10日、同社のテレマティクスサービス「G-BOOK Alpha」を「G-BOOK mX」として刷新、対応HDDナビゲーションシステムを5月以降に販売する新型車に順次搭載していくと発表した。無料で利用できるG-BOOK mX(ユーザーが携帯電話を接続する必要あり・通信料はユーザー負担)と車載通信機を利用するG-BOOK mX Proが用意される。G-BOOK mX Proは初年度無料で、翌年以降は年間1万2000円の利用料金が必要。
既存のG-BOOK Alphaに比べ、全国の高速/有料道路と自宅及び目的地周辺の一般道路地図をネットワークから更新する「マップオンデマンド」のほか、G-BOOK mX搭載車同士の情報を分析・反映することで高精度な渋滞予測を行う「プローブコミュニケーション交通情報」といった運転支援機能が新たに追加された。
G-BOOK mX Proでのマップオンデマンドでは車載通信機器を利用することから、常時自動的にデータの更新が行われるようになっており、高速/有料道路については新規開通の約一週間後には地図に反映されるというレスポンスの早さが特徴だ。また、インターネットを通じて地図データを提供し、それをユーザーがCD-Rに焼き込み、対応ナビにセットすることで地図更新が可能となるサービスも提供される予定。
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地図とクルマの走行動画が連動する新システム