USでやっていた、ユーザー同士が手持ちのCDを欲しいCDと交換するためのマッチングをしてくれるサイトが日本でも一般公開されて使えるようになったようです。
ムニンワークスは、ユーザーが持っているCDと、欲しいCDをWebサイト上で交換できるサービス「diglog」(ディグログ)を、5月8日に一般公開した。ユーザー登録は無料だが、CDをもらう場合は手数料がかかる。同様なサービスは米国ではすでにあるが、国内では初という。
持っているCDと欲しいCDを登録すると、独自のマッチングエンジンが交換相手を自動的に見つけてくれる。CDを1枚あげると、CDを1枚もらえる権利が付与される。CDを入れる封筒は同社が無料で提供する。
CDをもらう場合は、CDをもらう権利を1枚分消費し、手数料として300円分の「diglogポイント」を同社に支払う。手数料の一部は、アーティストに還元するすることを計画している。
CDリストをもとにユーザーが好きそうなCDを薦める「M-Engine」も搭載し、新しい音楽を発見することができる。
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