Windows Live Hotmailが始まります。
spam対策が強化されたり、いろいろなところが見直されています。
米Microsoftは5月6日(米国時間)、MSN Hotmailの後継となるWebメールサービス「Windows Live Hotmail」を発表した。
同サービスは7日から提供開始され、http://www.hotmail.comでアカウントを登録できる。MSN Hotmailユーザーは自分のアカウントにログインして緑の「Join Windows Live Hotmail」ボタンをクリックすれば、Live Hotmailにアップグレードできる。
Live Hotmailは右クリックやドラッグ&ドロップ、プレビューペインのカスタマイズなどOutlookにより近くなっている。ユーザーはMSN Hotmailに似たクラシック版と、高度な機能が使えるOutlookのようなフルバージョンの2つのインタフェースを選べる。
またWindows Live Messengerのメンバーリストと連係し、受信ボックスから友人がオンラインかどうかを確認できる。メールボックスの容量は初め2Gバイトで、ニーズに合わせて容量を拡大するという。
セキュリティも強化され、メールが受信ボックスに届いたときに、そのステータスを表示するセーフティバーが追加された。既知の送信者の場合は白、知らない送信者の場合は黄色、詐欺の可能性がある場合は赤になる。スパム対策も改善され、「mark as unsafe」をクリックすると迷惑メールは自動的に削除され、後で同じ送信者からメールが来ても遮断される。
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