今度のは顔認識を搭載してピントを合わせるらしい。
「FX33」は「広角28mm」と「薄型」が特徴の「FX30」の後継機。前モデルと比べ、撮像素子の有効画素数が720から810万画素に変更されている。機能面では、「おまかせiA(インテリジェント オート)」という撮影補助機能が搭載された。この「おまかせiA」とは、光学式手ブレ補正+高感度+動き認識といった「トリプルブレ補正」に「顔認識」「自動シーン判別」「クイックAF」といった最新機能をパッケージとした総称。
「顔認識」は、顔にピントを合わせる「顔認識AF」と逆光時に顔を明るく写す「顔認識AE」機能を搭載。最大15人分の顔検出枠を表示でき、また顔認識されている被写体が動いても枠をあわせ続けることができる。
「自動シーン判別」は、被写体にカメラを向けるだけで、「人物」「マクロ」「風景」「標準(動き認識)」「夜景&人物」(フラッシュ発光禁止時は「夜景」)の中から最適なシーンに自動設定する機能。
「クイックAF」は、カメラを構えると同時に自動でピントが合う機能。この機能により、ピントを合わせるためにシャッターボタンを半押しするといったワンアクションが減らせ、いきなり全押しして素早く撮影することができるようになった。
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