貯金がないない、と言う人はたくさんいるし、貯めることだけが目的になっている人がたくさんいるように思いますが、そんなにたくさん貯め込んでも使わなかったら苦労して貯める意味がないんですよね。お墓の中まで持って行けるわけじゃありませんし。
食品とか公共サービスなんかは別として、使う時もそれに見合った満足が得られるかを考えて使うようにすれば後で後悔するなんてことが少なくなると思うんですよね。
食品とか公共サービスなんかは別として、使う時もそれに見合った満足が得られるかを考えて使うようにすれば後で後悔するなんてことが少なくなると思うんですよね。
モノではなく付加価値に目を向けよう
モノやサービスにお金を払ったときに、そのお金で得たものを考えてみましょう。例えば、海外旅行に行ったとき、飛行機やホテル、食事やお土産にお金を使ったというだけではちょっと味気ないですね。機内やホテルでは様々なおもてなしを受けています。異国の文化に触れることで、改めて日本の良さに気付いたり、英語を話す機会が持てたり、新しい人との出会いがあったり......。ワクワクしたことがたくさんあったのではないでしょうか。 お金美人は、お金を使ったときにサービスやモノそのものだけでなく、それと共に得られる付加価値をたくさん見つけられる人です。あなたは今日、何にお金を使いましたか?それによってどんなワクワクがあったでしょうか?このように考えていくことで、使ったお金の価値が何倍にも大きくなっていきますよ。
「貯め上手」よりも「使い上手」を目指そう
お金美人は、自分の心を豊かにするためにお金を使っている人、つまり「使い方」が上手なんですね。そして、そういう人は貯めることも自然と上手になっていきます。「貯める」というのは、いつの日か「使うため」に貯めるもの。「使うこと」を楽しみにしているから「貯めること」も楽しくなっていく。これもお金のエネルギーの1つかもしれません。
お金がなかなか貯められないという人は、自分を高めるため、ワクワクするようなお金の使い方をじっくり考えてみましょう。
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