Microsoftが7月8月にWindowsUpdateで新しい実行ファイルをインストールした結果、アップデートに不具合が出ている問題で原因と解決方法を公開したそうです。
原因はもうちょっと早く公開しても良かったんじゃないだろうかと思いましたが。
原因はもうちょっと早く公開しても良かったんじゃないだろうかと思いましたが。
Microsoftは9月28日、「こっそりアップデート」が原因とされているXPでのアップデート問題の原因と解決法をサポートページに掲載した。
この問題は、27日にWindows情報サイト「Windows Secrets」が明らかにしたもの。Microsoftが7月と8月にWindows Updateの新しい実行ファイルを「密かにインストール」したせいで、Windows XPの修復機能に問題が発生していると伝えた。
問題の原因として、サポートページでは以下のように説明している。Windows XPのCDを使ってシステムを修復するとPC内のWindows Update(WU)を含むすべてのシステムファイルが入れ替えられ、このときそれまでの更新前のファイル、レジストリに戻ってしまう。その際、最新のWUに含まれるwups2.dllファイルのレジストリが失われ、この不整合によってアップデートがうまくできなくなる。
サポートページでは、この問題を解決するためにwups2.dllをシステムに登録する方法も説明している。
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