トヨタが理研と脳を研究

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将来のクルマやロボットに応用できるものがないか研究するそうです。
きっとやることが小難しくてついて行けないと思いますが、良い応用ができれば良いですね。

 トヨタ自動車と理化学研究所などは14日、人間の脳のメカニズムを解明する共同研究に着手したと発表した。両者は「脳科学と技術の統合」を目指すとしており、今後5年間をめどに人間の感情や思考、判断など脳の活動に関しての研究を進める。将来はトヨタの次世代自動車やロボットの技術開発に反映させるという。
 両者はすでに、理研の脳科学総合研究センター(BSI、埼玉県和光市)内に共同研究を進めるための「理研BSI?トヨタ連携センター」を開設した。当初の研究員は30人程度で、トヨタグループからは5人が加わるという。
 共同研究の内容は、(1)運転中の認知・判断・操作の脳内メカニズムを解明(2)ロボット開発に向けた脳の情報処理の仕組みの解明(3)脳と身体の関係の解明?に大別される。5年先をめどに一定の成果を挙げ、さらに20年先までに(1)?(3)のような大きな成果を目指す。

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このページは、masashiが2007年12月15日 04:58に書いたブログ記事です。

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