やっぱり断片化の解消ってバカにはできませんね。
相栄電器は、SSDを最適化しパフォーマンスの向上を図る最適化ツール「Diskeeper 2009 with HyperFast 日本語版」のダウンロード販売を開始した。製品はオープン価格となり、ラインナップは複数用意されるが、「Diskeeper 2009 Home with HyperFast」のVectorでの販売価格は5,110円。また、Diskeeper 2009ユーザーが購入できる追加パックも販売される。
「Diskeeper 2009 with HyperFast」は、SSDを最適化することでパフォーマンスの向上と使用頻度による劣化を抑制するソフト。新テクノロジー「HyperFast SSD 最適化プログラム」では、SSDの断片化領域へのファイル書き込みによるパフォーマンスの低下を防ぐほか、従来からのDiskeeperのテクノロジー「InvisiTasking」により、空きリソースを使ったバックグラウンドで断片化を監視。ユーザーはリソースを気にすることなく最適化状態を保つことができる。
同社Webサイトでは、HyperFast技術とSSDの最適化の解説やベンチマークなども掲載しているおり、8GBのSSD(SATA)での計測結果で、読み取り速度5.9倍 / 書き込み速度19.5倍 / ランダム読み取り速度3.9倍 / ランダム書き込み速度9.0倍のパフォーマンス向上が認められたという。
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