迷惑メール送信者の情報を携帯電話・PHS事業者間で共有する方向で総務省がガイドラインの改正を行うそうだ。
今まで何もしなかったのが不思議ではありますが、良い方向に向いてくれることを期待。
8月4日、総務省がこの10月にも、個人情報に関するガイドラインを改正することが明らかになった。携帯電話・PHS事業者が迷惑メール送信者の情報を共有できるようにすることが狙い。
迷惑メールの送信者は、いくつもの携帯電話会社やPHS会社と渡り歩いて契約→送信→利用停止を繰り返しながら送信を続ける。今回の改正では、利用停止となった加入者の情報を事業者間で共有することでこうした「渡り」行為を防ぎ、迷惑メールを減らすのが目的だ。
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