中国が自分の排他的経済水域:EEZと主張している天外天のガス田にパイプラインを敷設しようとしているらしい。
中国の主張は一昔前の大陸棚説で、自国の領土の大陸棚の範囲がEEZというもの。
一方近年主流になっている説はお互いの領土の中間線をEEZとするもの。
ごちゃごちゃ言ってても前提としている考え方が違うのだから、出るところに出て決着をつけるしかないんじゃないだろうか。
東シナ海で中国が開発を進めている春暁(日本名・白樺)、天外天(同・樫)両ガス田の間で13日、パイプライン敷設用とみられる作業船を、上空から確認した。
作業船は、約18キロ離れた両ガス田を結ぶ直線上の、天外天に近い位置に停泊。甲板に大口径のパイプが山積みされていた。近くの海上を航行する船には、数百本はあるとみられる同様のパイプが積まれていて、作業船の方に近づいていた。
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