松下電器産業がCO2削減のため、国内工場で省エネに取り組んでいるそうで、その取り組みが国連に承認されました。
すばらしい。こういうのはどんどん外に出していかないとね。
松下電器産業がマレーシアにある系列工場で進めていた省エネルギーの取り組みが、温暖化ガス削減に効果があるとするクリーン開発メカニズム(CDM)事業として、国連の理事会で承認されたことが6日、わかった。CDMを利用することで松下は年間8100トンのCO2を削減できる。工場の省エネ活動がCDMに認定されるのは日本企業で初めて。松下は来年度中に中国の工場にもその対象を広げる。
松下は3年前からマレーシアのエアコンや電子部品を製造する10工場で省エネ事業に着手。国内工場で導入している高効率の空調機器やモーターなどの省エネ設備を導入し、昨年初めに日本政府からCDM利用の承認を受け、国連には年末に利用を申請していた。
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