DoCoMoが開発中だそうだ。うまくいったら携帯だけじゃなくて電気自動車があと何キロ走れそうだとか、あちこちで使えそうだし期待が大きいですな。
電池の残量を1%刻みで表示したり、最適な充電のタイミングを教えてくれるという携帯電話向け充電システムの試作版を、NTTドコモが「ワイヤレスジャパン2008」(東京ビッグサイト、7月24日まで)で展示していた。1年後の実用化を目指している。
ドコモがミツミ電機と共同開発中の携帯電話向けリチウムイオン充電池「インテリジェント電池パック」を利用したシステム。インテリジェント電池パックは、保護回路モジュールに電圧や電流、抵抗値や温度を計測できるマイコンを搭載した電池パックだ。
携帯電話に専用アプリをインストールすると、電池パックのマイコンで計測したデータを元に、電池残量を1?100%で表示する。現在の電池残量で可能な通話時間・メール数・カメラ撮影枚数・ワンセグ視聴時間なども確認できるほか、最適な充電タイミングを予測して教えてくれる。
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